情報とお知らせ

2017-03-15 18:09:00
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 ご質問、ご意見やアドバイスなどなんでも良いのでお寄せください。できうる限り、お応えしたいと思っています。

さて、一般的に聞きなれない公認不動産コンサルティングマスターってなに? 疑問に思わる方も多いと思います。

それは、不動産に関する様々な問題(売買・相続・資産活用・投資・収益物件の経営等・)を専門家(司法書士・土地家屋調査士・税理士・建築士弁護士・不動産鑑定士・公認会計士等)のチームリーダーとなって、依頼者の100%味方になって働く人のことです。

 

少なくとも私はそれを心から信じ実行していく決意です。つまり単なる不動産仲介屋ではなくて真のプロフェッショナルです。

 

 最近世間では、平成27年1月1日からの相続税の基礎控除が大幅に減額され(4割減)相続税課税の対象者が倍増すると言われています。

 

それで、銀行や生保さん、建築屋さん、不動産屋さんで様々な相続セミナー等が開かれていますが、

はたしてアパートを建てたり、生命保険に加入することだけが、相続対策でしょうか?その疑問を持っていらっしゃる方は少なからずいらっしゃると思います。

 

 相続の不安心理にあおられ、家賃全額保証とか言っても、そもそも収支あまあまで建てたアパートは相続税の節税どころか、先祖からの土地を失いかねません。

 

そんな危険があることを知らずに何千万、何億もの投資をする方々が実際にいらっしゃいます。お医者さんや公務員などの方が自己破産に追い込まれるケースもあります。

 

 じゃあ何もしない方が良いのか? 場合によってはその方がいいこともあるかもしれませんが、何もしないことの危険性の方が大半です。

少なくとも、分割でもめずに、きちんと納税資金をつくり、節税し、できれば相続後の生活設計をたてることが大切でしょう。

 

 ところで、勝ち組5%と言われる投資の世界では、いまアベノミクスりよる歴史的な低金利、金融機関の貸出意欲の上昇により、ホテルやオフィスビル・アパート等の収益物件の建築ラッシュが起こり、一部で不動産バブルとなっています。

 

 それの何が危険か、やはり歴史は繰り返すで、上がったものは必ず下がります。先ず銀行の引き締めから始まり、金利上昇、価格の崩壊、貸しはがしです。それは大体の人が分かっていることでしょう。

 

 問題は誰が最後のババをつかむか、ババ抜きの様相を呈しています。しかし、投資家は価格崩壊の時こそチャンスと爪を研いでいます。

 

タイトルの「相続や資産活用で本当に大切なこと」を私なりに考えることを少しづつ発信していきます。次回もよろしくお願いします。

 

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