情報とお知らせ
2022-09-13 13:42:00
古い家がある土地を売却する場合、そのままで売りに出した方が良いのか、建物を解体して更地で出した方が良いのか、悩みどころですね。
一概にどれがいいのか言えず、物件状況に大きく左右されますが、ここでは一般的なメリットデメリットを大まかなに記させていただきます。
解体して更地で売却するメリット
土地の相場価格で売却することができ、買主様がすぐに家を建てられるので売却しやすくなります。また、売却まで、駐車場として貸すこともできます。
解体して更地で売却するデメリット
解体費用を売主様が負担しなければならないことになります。もし、解体後も売却できないと固定資産税が高くなります。
古家付土地で売却するメリット
解体費用を売主様が負担しなくてよく、買主様がそのまま住む場合は値引きが少なくて済む場合があります。固定資産税が(約6倍)高くなる心配もありません。
古家付土地で売却するデメリット
解体費用分の値引きを買主様から要求される場合があります。空き家の状態が続くと管理コストがかかることにもなります。
以上、ご参考になれば幸いです。